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初心者向け作曲方法~お約束コード進行

初心者にとって作曲は敷居が高いですが、決してやってできない事はないんです。積極的に取り組んでみましょうね。

ちなみにエラそうにこんな記事を書いている私自身作曲初心者に他なりません。音楽理論ゼロ、センスなしで今日までやってきました(笑)。こんな私でもいっぱい曲を作って恥知らずにも人前で披露し続けているんだから、初心者でも誰でも作曲しようと思えばできちゃうものです。


さて、ここではお約束のコード進行をいくつか紹介して参考にしてもらいたいと思います。これは音楽理論的にどうこうというものではありません。音楽の演奏はもちろんですが、聴く方も好きな私が人の曲を色々聴くうちに見えてきたお約束の一部を紹介しようというものです。

あまり「こういう理屈でこうなってこうなる」みたいに深く考えなくていいです。色々聴いて引き出しを増やすという作業は作曲ができるようになる近道のひとつで、その一種の手助けだという捉え方をしてくださいね。

私だって初心者ですから、この項の内容について詳細に解説しろと言われても私は黙るしかないです(笑)。ちなみにメロディについては私の場合は”適当鼻歌”以外なにも方法論がありませんから、ここではコード進行についてのみ触れます。


※簡易コード進行表は、”│”と”│”の間が4分の4拍子の1小節(=4拍)だと思ってください。


【スリーコード】
これはよく聞く言葉だと思いますけど、オールドスタイルのロックンロール(チャック・ベリー、リトル・リチャート、エディ・コクラン、ジェリー・リー・ルイスなど)はほとんどの曲がこんな進行です。

※キー:A
│ A │ D │ A │ A │ D │ D │ A │ A │ E │ D │ A │ E │

パターンは色々ですが、こういう組み合わせで進行していくコード進行をスリーコード(3コード)といいます。古い曲から今時の曲まで、ありとあらゆる曲によく使われるお約束中のお約束の進行ですね。


【スリーコード・プラスアルファ】
単純なスリーコードにちょっと味付けしたこちらもお約束の進行です。毎日お昼になると流れるウキウキウォッチング的なあの曲もまんまこの進行ですね。とてもポップな印象になる進行です。お約束すぎてちょっとコテコテ感が出てしまいがちですけど、決して使えないという事はないです。私の曲でも使っている曲はいっぱいあります。

※キー:A
│ A │ F#m │ D │ E │ C#m │ F#m │ D │ E │


【ちょっぴりロックでブルージー感のある進行】
段々盛り上がっていく感じのするお約束進行で、個人的に好きです。ビートルズの「サージェント・ペパーズ」なんかもコレですね。色んな曲調やリズムにハマるかなと。

※キー:E
│ E │ G │ A │ B │


【定番クリシェ風進行】
クリシェっていうのは、コードの中のひとつの音を順番に上げたり下げたりする進行の事です。ちなみに「C/B」というのは分数コードと言って、コードはCでベースがBを弾くというものです。段々高度になってきました(笑)。さて、下の進行表で言うと最初の部分がクリシェ風進行で、とてもキレイです。CCRの「雨を見たかい」の進行ですね。

※キー:C
│ C – C/B │Am – G │ F │ G │ C │ G │


【定番クリシェ進行~その1】
上のはクリシェっぽい部分が短いので「クリシェ風」としましたけど、これはコッテコテのクリシェ、どクリシェ進行です。キレイですよね。

さて、どの音がクリシェしているかを考えるとG系のコードで進行してるところは[ Gの音がGb – E – D ]と下がっていて、Am系のところは [ A – G – Gb – E ] と下がっていますね。ギターコードの押さえ方はこれらの音がよく聞こえるよう工夫して押さえるといいです。又は、他の楽器でこの音を入れるというのも手です。その辺は作曲というよりアレンジの領域ですね。ちょっと難しいですか!?

コードの押さえ方はhttp://www.ady.co.jp/song-chord/chorditiran.htmここの親切なサイトで調べてください。

※キー:G
│ G │ GM7 │ G6 │ G │ Am │ Am7 │ Am6 │ Am │


【定番クリシェ進行~その2】
これなんかは渋くていいですね。憂いを含んでいるというか。なんかこうして色々あげてみると、ビートルズっぽいの多いですね。特にジョン・レノンの曲の。ビートルズ好きなんですよ。まあそれは置いといて、こういうちょっと不安感というか憂い感のある進行の直後にどストレートなスリーコードとかポップな進行を持ってくると効果的です。緊張と緩和というやつですね。

キー:D
│ D │ Daug │ D6 │ D7 │


【何かが起こる!?進行】
これはちょっとオヤ?と思わせて次への展開を予想させるというパターンです。まずは弾いてみてその印象を確かめてください。「ここで次の進行に移りますよ~」という雰囲気が出ます。これもひとつ上のパターンと同じで、Gaugでちょっとドンヨリ感という緊張というか微妙なカオス感が出ますので、この後にパーンと明るい進行に持っていくといいギャップが出ます。

※ キー:G
│ D │ Dm │ G │ Gaug │


【少しロック的なつなぎパターン】
A – D – A という進行の後に、またAから始まる進行に戻る場合、スリーコード的なパターンで行くと赤字のGの部分にEが来るのが自然ですが、ここでGを持ってくると少し印象が変わります。ロック的、攻撃的、ハっとする感が出ます。

※キー:A
│ A │ D │ A │ G │ A …


【ほんのり寂しいエンディングっぽい進行】
曲の最後、ラストのAのコードでジャーンと終わると思ってください。プレーンのDとDmを続けてる部分がキモで、Dmの代わりにEあたりを持ってきてもおかしくはありませんが、Dmにすることによってちょっぴり寂しげで「終わりだよ~」という感じが出ますね。

言うまでもなく、このプレーンコード→マイナーコードの進行は別にエンディング専用というわけではありませんよ。曲の途中で使ってもいい味が出る場合が多いので多用されるパターンです。入れどころをうまいことすればなかなか効果的です。

※キー:A
│ A – B │ D – A │ D – Dm │ A (ジャーン)│


【おまけ:今となってはちょっとダサいエンディング】
これはちょっとさすがに古臭すぎるので実用性は低いですが、面白いので一応紹介します。あえて使ってみると一周まわっていい味になるかも!?…いやいや、まだ一周回ってないなあ。マイナーな(暗い感じの)曲の最後の最後、いきなりプレーンのコードになってジャーンと終わるというパターンで、昔のグループサウンズみたいな感じです。

やっぱりちょっと笑っちゃいますね。いやいや、グループサウンズを悪く言ってるわけではないです。コード進行はTPOに合わせて考えましょうという事ですよ。今思い出しました、奥田民生の「ワインのばか」という曲ってこのパターンで終わってますね。これは見事に一周してます。さすが。

※キー:A
│ Am │ Dm – E7 │ Am │ A (ジャーン)│


こうして文章にまとめるというのは書いていて非常に無謀な感じがしましたので、5時間かけて音源を用意しました。ふう。それぞれのパターンどれも簡単な進行ですが、使い所が良ければいい感じが出ると思います。その使い所の感覚は実際に演奏してみれば良し悪しは判断できると思います。いや、判断というか自分がいいと思えばいいんです。

そして曲を作っているとだんだん煮詰まってきて、今作っている曲はいい曲なんだろうか?もしかしたら駄作なんじゃないだろうか?という迷いが生じる事がよくあります。そこはドッコイショで突破して、とにかく完成まで走破する事が重要ポイントです。出来上がった曲をバンドに持って行って合わせてみると、大抵の場合悩んでいた事がバカバカしくなるくらいそれなりにサマになっちゃうものです。




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