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初心者でも作曲・作詞はできる!

初心者作曲・作詞入門講座…とまでは大風呂敷を広げませんが、初心者でも作曲・作詞はできるんです。

根拠は私です。私は音楽理論もさっぱりですし、バンド歴20年超と言っても作曲・作詞は初心者を自認しています。なんせ自分の作った曲のコードの名前も知らない事すらしばしばです。そんな私でも今まで何十曲も曲を作って臆面も無く人前で披露してきました。

普遍的な正しい作曲・作詞手順とは違うとは思いますが、私ジョンえもん流の作曲・作詞作業のやり方を紹介します。コレが作曲のイロハじゃ!などとは言えませんが、殊にロックの場合は「こうじゃないといけない!」という事はないんです。そういうスタンスですからひとつの参考としてお読みください。


【作曲編】
一番手っ取り早いのは真似する事です。それってパクリ?いやいや、それは無粋というものです。こういう素晴らしいお手本もあるんですよ。
Hot Legs(Rod Stewart)ツアーメン(奥田民生)
Won’t Get Fooled Again(The Who)ジェット警察(Puffy)

こういうのを聞いて「パクリだ!パクリだ!」と鬼の首を取ったかのように騒ぐのはノーセンスです。うまいんですよねぇ。初めて聴いた時思わずニヤリと笑ってしまいましたよ。まあ、ここまでバレバレ(というか確信犯です)の格好でやるのはこれはこれでかなり高度なセンスと能力がいるんですよ。

私たちの場合は、もっと断片的・部分的にパクる持ってくるんです。このリフがいい!このメロディは素敵だ!このコード進行好きだ!と感じたものがあったらそれを大いに参考にしちゃいましょう。それだけでもうひとつのパーツが出来上がります。そうして出来たパーツっていうのは自身が感銘を受けた部分から持ってきたものですから、それだけである程度のインパクトがあります。その前後は適当に付け足してしまえばもう一曲完成というアンバイです。


私の作った曲を(恥ずかしいですが)例にあげます。歌声をアップするのは恥ずかしいので音源はギターソロの部分ですが、このコード進行は歌のAメロと同じです。そしてこのコード進行のネタバラシをしてしまうと、ジョン・レノンのWoman Is the Nigger of the Worldと全く同じです。偶然ですねぇ(笑)。いやいや、これはこれで立派な作曲です。もちろん歌メロはWoman~とは全く違ったものを乗せてあるんですけど。


また、前後の部分をくっつける場合は「お約束」のコード進行というのがありますから、とりあえず何も思い浮かばなければそれでもOKです。例えばスリーコードでキーがAならA→D→E、それにちょっと付け加えるならA→F#m→D→E、さらにもうちょっと凝るならA→F#m→D→E→C#m→F#m→D→Eとか。この辺は色んな曲をコピーするうちに持ちネタが増えていきますよ。


参考にする曲のピックアップ方法ですが、私は移動中などのiPodで聴いた曲で「これいいな!」と思ったものがあったら、その場でセンターボタン長押しでプレイリストに入れちゃいます。そして曲がたまってきたらひと通り聴き直して、その中から選んで持ってきちゃいます。また、曲の部分というだけではなく全体の雰囲気やアレンジ、盛り込まれたアイデアなどを気に入って「こんな曲を作りたいな」と作曲意欲を掻き立てられることもあります。


ポイントは好きな曲のここがいい!という部分を切り取って持ってくるという事です。まんま持ってきてもいいですし、ちょっとヒネったり曲全体に合わせて変えてみたりしてもいいです。また、好きな曲のコード進行を逆から読んで見てそれを元に作るとかリフのリズムはそんまんまで使う音を変えてみるとか、色々遊び方はあります。もうひとつ大事な事は、曲作りはあくまで楽しいものですから必要以上に悩まずどんどんやってみる事です。


【作詞編】
こっちは私にとっても鬼門です。苦手ですねぇ。でも曲があっても詞がないと歌えませんから毎回どうにかこうにか作っています。まずは詞のテーマを決めます。自分の考え、ニュースを聞いて思ったこと、面白い出来事があったらその事について、自分で勝手に作った物語など、自由です。なんでもいいんです。

また、私は本を読むのが好きですから気に入ったフレーズや単語があったら携帯メモに書いておきます。何も考えずにどんどんメモを追加していって、作詞の際に行き詰ったらそれを見て参考にします。本からだけじゃなくて、日常会話とか街で流れている音声などからもどんどん持ってきてメモします。テーマさえ決まってしまえばフレーズや言葉は自分の言葉+前述のメモから持ってくればOKです。


また、メロディやリズムに乗せて歌う事が前提ですから、多少言葉のチョイスには注意が必要です。バシーンと力強い部分の歌い出しに「は行」や「さ行」など弱い音を持ってくると歌いづらいですし聞き取りづらいです。またメロディが下がってるのに本来上がる音の言葉をチョイスすると違和感が出る場合があります。例えば「上手(じょうず)」という言葉を下がったメロディに乗せると人食いザメみたいになっちゃいます。それから楽しい作業としては韻を踏ませるというのがあります。コレは案外簡単なので積極的に取り入れてみましょう。例えば一番で「働く」と歌って二番で「また泣く」みたいな。


さて、出来上がった詞がどうも気恥ずかしいとか、特にラブソングなんかだとありがちです。でも、これを言っちゃ元も子もない話ですけど人はそんなに詞を聴いてないので大丈夫です(笑)。いや、詞を聴いて貰えるほどのものを作れれば超大成功ですね。ですから深く考えずにとにかくどんどんやってみましょう。



最後に作曲・作詞の最重要ポイントです。曲作りをしているとだんだん、今作っている曲がいいんだか悪いんだかわかならくなってくる事があります。いや、全然良くないんじゃないかという気持ちになってしまう事もしばしばです。でも、スタジオに持って行ってバンドで合わせてみると案外いい感じになる事も多いんです。ですから、途中で自信がなくなってもとにかく最後までエイヤーと創り上げてしまう事が大切です。


余談ですが、こうして世に送り出した楽曲はたくさんありますが、これが得てして2分で書いた曲が「あの曲は良かったよ」と褒められ、必死で長い時間と労力をかけて作った曲に何の反応もないなんて事もよくあります。なかなか人に伝えるという事は難しいですね。

初心者だからと言って遠慮してたらせっかくの楽しい曲作りを経験できないのでもったいないです。成功するにしても失敗するにしても、とにかくどんどん作る事です。上達するまで待っていたらその分楽しみを損しちゃいますよ!




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